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蓮實重彦氏三島賞受賞インタビュー

2016年5月21日 | DIARY

アスリートの方々は、マイクを向けられると決まって「熊本の人達に勇気を与えられるよう頑張ります」みたいな発言をされます。もちろんそれ自体は悪いことではないと思いますが、そう言わなければならないような雰囲気があるのが気になります。社会全体が安易で心地よい予定調和を求めているように思えます。スキャンダルを起こした有名人が必要以上に糾弾されるのは、その裏返しなのではないでしょうか。

先日話題になった蓮實重彦氏の三島賞受賞インタビューを、やっとyoutubeで観ることができました。なんといっても相手は蓮實重彦で、しかも本来新鋭に贈られるべき賞が80歳に贈られてしまったという事件の当事者であります。案の定、記者達はことごとく返り討ちにされていました。「質問の意味がわかりません」「その質問にはお答えしたくありません」「馬鹿な質問はやめていただけますか」実に痛快です。

「情熱やパッションは全くありません。もっぱら知的な操作によるものです」「小説は向こうからやってくるものです」この発言には僭越ながら共感しました。建築も同じだと思うからです。


リオデジャネイロオリンピック バレーボール世界最終予選 日本対タイ戦

2016年5月19日 | DIARY

バレーボールをこよなく愛されている方々に大変申し訳ありませんが、このスポーツは、タン、トッ、バーンの繰り返しで、観戦していてあまり面白いスポーツではないと思います。しかしながら、昨日の日本対タイ戦は接戦ということもあり、思わず最後まで見入ってしまいました。タイの監督は苛立っていましたが、完全アウェーのなかで試合する外国人チームにはちょっと同情しました。日本以外の国ではスポンサーがつかないため、バレーボールの国際大会は日本でばかり開催されるのだそうです。しかし、アジアは経済的に急成長しているので、もしかしたら将来この関係は逆転するかもしれません。現在の日本は、人件費がもの凄く高いにもかかわらず、安売りが行われている変な国です。